ロイズの生チョコレートはとても美味しいですよね。ミルクの甘さとカカオの苦み、生チョコレートのしっとりした下舌触りが最高に美味しく何個でも食べられます。一方で気になるのがカロリー。一箱食べるとどれも700キロカロリーオーバーで、明らかに食べ過ぎです。でもロイズの生チョコレートは食べたい、出来るだけカロリーの低い生チョコレートを食べたい。そんなときの参考になるようにロイズの生チョコレートのカロリーランキングを作成しました。良かったらぜひ参考にしてください。
カロリーランキング一覧
早速ですが、こちらがカロリーランキングです。一番カロリーが高いのはマイルドホワイトとマイルドミルクがトップで一箱、780キロカロリーです。一方で一番カロリーが低いのがビターで700キロカロリーと、その差は80キロカロリーあります。そういう意味では一番ヘルシーに食べられるロイズの生チョコレートは「ビター」ということになりそうです。それでは生チョコレートをひとつずつ紹介していきます。
9位(同率):マイルドホワイト
9位はマイルドホワイト。ロイズの生チョコレートで最もカロリーが高いチョコレートのひとつです。1粒あたりのカロリーは39kcal、1箱当たりでは780kcalです。ミルク感を豊かに表現した生チョコレートでミルクの深いコクと、後味にキャラメルのような香りがほんのり広がる、まろやかでやさしい味わいだそうです。洋酒は一切使用していないので、お子様にもおすすめです。
9位(同率):マイルドミルク
同じく9位のマイルドミルク。マイルドホワイトと同じように1粒あたりのカロリーは39kcal、1箱当たりでは780kcalとロイズの生チョコレートの中では最も高いです。こちらも洋酒を一切使わず、マイルドでコクのある味わいに仕上げたミルクチョコレートに、北海道の生クリームがブレンドされています。洋酒の代わりに生クリームが多めに使われているのでカロリーが高いんですかね。ミルク感豊かなやさしい甘さ、後味にほんのりと広がるキャラメルのような風味。お子様にもおすすめのチョコレートです。
7位(同率):シャンパン
続いて7位はシャンパン。1粒あたりのカロリーは38kcal、1箱当たりでは760kcalです。生チョコレートに合うシャンパンを探し求めてフランス・シャンパーニュ地方のシャンパン ピエール ミニョンに行きついたそうです。品質の高さと繊細な香りが高く評価されるこのシャンパンがミルクの風味豊かなチョコレートにとてもマッチしています。フルーティなシャンパンが華やかに香る生チョコレートです。
7位(同率):ホワイト
同率7位でホワイトです。1粒あたりのカロリーは38kcal、1箱当たりでは760kcalです。すっきりとした生チョコレートに北海道の生クリームをブレンドしています。カカオが入っていない分、甘さがダイレクトに感じられてホワイトチョコレートの中では断トツで美味しいです。1%未満の分量で洋酒が使用されています。ですが十分お子さんでも食べられると思います。ご参考までにこちらの記事でミルクチョコレートとホワイトチョコレートの違いを解説していますので良かったら見てみてください。
5位(同率):ガーナビター
5位はガーナビター。1粒あたりのカロリーは37kcal、1箱当たりでは740kcalです。個人的にオススメです。甘さ控えめでカカオの風味がかなり強調された生チョコレートです。甘さ控えめと言っても生クリームの甘さもあり、しっかりとチョコレートが楽しめると思います。こちらは洋酒を使用していませんので、純粋なビター生チョコを楽しみたい方にはぴったりです。
5位(同率):抹茶
同率5位は大人気の抹茶です。1粒あたりのカロリーは37kcal、1箱当たりでは740kcalです。パッケージも抹茶感があってとても良いですね。こちらはなんとホワイトチョコレートをベースに抹茶と洋酒をブレンドして作った生チョコレートです。抹茶が加わることでよりまろやかな味わいになり、後味はすっきりと仕上がっています。
3位(同率):アイラウイスキー
3位はアイラウイスキー。1粒あたりのカロリーは36kcal、1箱当たりでは720kcalです。アイラウイスキーとは?という疑問については以下をご覧ください。香り立つ奥深いアロマ、まろやかさが際立つミルクチョコレートの風味、そしてすっきりとした甘さとともに続く、スモーキーな余韻。ウイスキーの聖地といわれるスコットランドのアイラ島・ブルックラディ蒸留所のシングルモルトをやさしい甘さのミルクチョコレートにブレンドしました。ウイスキーの特長が最大限に生かされた「余韻」をテーマにした味わいを、じっくりとお楽しみください。当然ですがお酒強めのチョコレートなのでご注意ください。
金色に輝くユリのような色をした、スモーキーでありながら甘く、フローラルなエレガントさを感じられる奥深い味わいのシングルモルト・ウイスキー。燻製のような芳しい香りの余韻が特長。スコットランド産大麦を100%使用。アイラ島の水を使い、海岸沿いにあるポートシャーロット村で熟成され、島内でボトリング。原材料とアイラ島で造ることにこだわる、蒸留所の信念を物語るウイスキーです。
3位(同率):オーレ
同率3位でオーレです。1粒あたりのカロリーは36kcal、1箱当たりでは720kcalです。皆さんご存じのロイズの定番生チョコレートです。オーレでもかなり甘いのにカロリーはかなり低い方だなんて意外ですよね。こだわりのミルクチョコレートと北海道の生クリームを使って優しい味に仕上げた正統派の美味しさです。洋酒も使用していますが、強くなくお子さんでも十分食べられます。オーレについてはこちらの記事で実食レビューを書いていますのでぜひ参考にしてください。
1位:ビター
堂々の第1位はビターです。1粒あたりのカロリーは35kcal、1箱当たりでは700kcalでこの生チョコレートがロイズで一番ヘルシーな?チョコレートになります。甘さを抑えたチョコレートと北海道の生クリームに、コニャック「ヘネシーV.S.O.P」をブレンド。カカオの風味とブランデーの芳醇な香りが、上品にまろやかにとけ合います。お酒の成分が多く入っているのに加え、ビターな仕上がりであるためカロリー低めであると思われます。僕個人としてはもう少し甘い方が好きかなということでオーレが一番バランス取れていると思いますが、甘さ控えめ、カロリー控えめ、でも生チョコレートを食べたいという方はぜひ食べてみてください。
まとめ
今回はロイズ生チョコレートのカロリーランキングでしたがいかがだったでしょうか?一番カロリーが低いのはビターという結果でした。対極にあるのが洋酒も使っておらず、甘さを追求したマイルドミルク、うまくバランスを取っているのがオーレといった感じかと思っています。
個人的にはオーレが一番好きですが、皆さんもよければこの記事を参考にしてロイズの生チョコレートの食べ比べをしてみてください。ではまた。